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Noto Sansの名前の由来は?

Noto Sansというフォント名の由来は、「No more tofu(ノー・モア・トーフ)」、つまり「もう豆腐(□の文字化け)はいらない」という意味から来ています。
ここでいう「豆腐」とは、フォントが対応していない文字が表示されたときに現れる四角い置き換え記号(□)のことです。Noto Sansは、世界中の言語・文字をカバーし、文字化けをなくすことを目指して開発されました。

また、ラテン語の「noto」には「書く」「印をつける」「メモを取る」といった意味もあり、これも名前の由来の一つとされています。

まとめると、Noto Sansの名前は「No more tofu(文字化けをなくす)」というコンセプトと、ラテン語の「noto(書く)」という意味の両方に由来しています。